渡る世間の長崎ちゃんぽん

お昼ご飯を食べに近所の商店街へ行きました。
前に書いた不思議なカレー屋をあてにしていたのですが、時間が悪かったのか準備中の看板が。
気を取り直してその辺をうろうろしているうちに、
長崎ちゃんぽんのお店を見つけ、繁盛している様子だったので入ってみました。

店員さんは60歳くらいの頑固親父、奥さん、その息子の3人。
店内の雰囲気も年季が入っていて、親父がいい仕事してそうです。
と思ったら、ちゃんぽんを作り始めたのは息子の方でした。
親父はお冷やを出してくれたのですが、愛想が悪い。うーん??

料理が出来るのを待ってるあいだに、何組かいた他のお客さん達がみんな出て行って、僕一人になってしまいました。
なんだか微妙な雰囲気の中、いよいよ、ちゃんぽんが出来てきました。

うん。普通においしい。

なるほど。つまり、親父が始めた店を息子が継いだけど、
親父はまだまだ認めてないって構図です。きっと。



とか想像してたら、親父がずんどう鍋の中を見て、
「スープが足りねぇじゃねえか。おらぁ、こういうやり方は気にいらねぇな!」
息子「わかってんだよ。昼ですぎたら足りねぇって思ってたんだよ!」
険悪な雰囲気。。

しばらくして町内の祭りの準備の話題に変わるとお母さんも参加してきました。
「手伝いに来るとか言って、あんたも○○君(いとこかなんか)もいい加減だねぇ。
 でも△△君と彼女は来るんだろ?」
息子「彼女は仕事あるからこねぇよ!仕事なんだから。」


みんな明らかに不愉快なんだけど、目を合わせないで喧嘩してます。
僕はその場にいるのに枠の外から傍観していて、
どこかで見た事ある感じだと思いました。
家族の喧嘩を外から覗くこの感じは、渡鬼です!
リアル渡鬼。


ちゃぽんはうまかったけど、もう行きたくないです。。
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