スピログラフと家紋を経て

August 10, 2011
Floweriumができるまで。その2。
今回は花と葉の描画について書いてみます。

花はこのプロジェクトにとってとても重要な要素です。遊ぶ人が集めたくなるような可愛らしさと、バリエーションが無くてはなりません。交配によって掛け合わせたり、突然変異で新しい種ができる事を表現するために、決まった画像を用意するのではなく、プログラムで生成する必要もありました。

まず試してみたのが「スピログラフ」でした。


L-systemを使った植物の描画

August 5, 2011
Floweriumを作る過程の話を書いていこうと思います。

まず初めに考えたのは、植物の描画方法でした。Floweriumの前身となるAsitisという作品では、蔦の伸びる様子をベジエのラインだけで表現しました。何となくそれっぽく見えるものの、植物が持つ有機的な整合性はあまり感じられませんでした。そこで植物の形状を記述する方法を探していて見つけたのが、L-systemという手法。(右の図はFloweriumの最も初期の状態です)