和室の床に防音対策

July 4, 2016

自宅の和室を、木工作業などをする作業部屋に改装しました。鉄筋コンクリートのマンションの角部屋なので、横方向への心配はあまり無く、主に床への振動・衝撃の対策を行っています。

部屋の全体。 - Spherical Image - RICOH THETA


防音について

防音と言っても、どういう部材をどういう順番で使えばいいのかわからないので、まずはいろいろなサイトを見てみました。特にここがわかりやすかったです。
>アン・ノイズ 騒音の種類と対策

固体音
足音、洗濯機の揺れなどの振動が建物を伝わって感じられる音。衝撃の伝わり方は建物の構造によるので、後から対策するのは難しい。

対策
衝撃緩和:弾力のあるマットなどで揺れや衝撃を吸収して、建物に伝わる前に防ぐ。

空気音
人の声やスピーカーからの音楽など空気を伝わる音。低音は遮りにくい。

対策
吸音:スポンジのような多孔性の素材で空気の振動を受け止め、穴の中で熱に変換する。
遮音:重い素材の表面で音を反射する。


購入した部材

遮音シートはゴム製のため、コンクリートに癒着しそうな気がしたので、一番下に養生シートを敷きました。床には遮音シートと防振マットの2重構造とします。防振マットは少し柔らかいので、表面に合板を敷きます。


・化粧合板
・防振マット
・遮音シート
・養生シート
・コンクリート

遮音材
大建工業 遮音シート455H
455mm x 6000mm x 2.8mm(6畳間で3巻使用)

防振材
P防振マット
910mm x 455mm x 10mm(6畳間で21枚使用)


化粧合板
SHARP・BOARD・ミディアムオークMO2.5t3*6尺高機能プリント合板
910mm x 1820mm x 2.6mm(6畳間で6枚使用)


養生シート
ハンディ・クラウン 布コロナマスカー
1100mm x 2500mm (6畳間で1巻使用)
今回使用した材料は、全て大型のカッターで切断しています。


ちなみに、今回使った材料は全てカッターで切断できます。


施工手順

1. まずは畳を剥がし、コンクリートに影響が出ないように、養生シートを敷きました。


2. ゴム製の遮音シート。重みで音を遮るので、とても重いです。


3. 防振マット。細かく砕いたゴムを圧縮したような感じ。


4. 最後に化粧合板を張ります。そのままだと反って端が浮いてしまったので、裏側をガムテープで貼り付けました。


完成

これで床の防音ができました。音の性質と対策について、ネットの情報はサイトによって言葉の使い方がまちまちだったりして、ちょっと混乱してしまいます。今回の施工も本当に効果があるかわかりません。苦情が来ないことを願うばかりです。。

次は工具を収納する有孔ボードや壁の防音対策をしていこうと思っています。早くCNCフライス盤やスライド丸ノコを気兼ね無く使いたいなあ。

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