スマートリモコンで家電を操作する

昨年秋にGoogle Home MiniとAmazon echo dotを購入し、まぁまぁ日常的に使ってきましたが、必需品とまでは思っていませんでした。ところが先日スマートリモコンを購入し、これまで赤外線リモコンで操作していたエアコン、リビングの照明、テレビを音声でコントロールできるようにしたところ、かなり快適になったので、レポートしたいと思います。

これまでの機器構成



Google Home Miniは、リビングの中央に置いています。主な用途は以下の通りで、それなりに便利に使っていました。
・朝に天気予報を聞く
・Spotifyで音楽を流す
・寝室のHueをコントロールする
・キッチンタイマーとして使う
・IFTTTと連携して、メモをEvernoteに残す
一方、リビングのシーリングライト、エアコン、テレビは、それぞれのリモコンで操作していました。そのため、リモコンを探したり、赤外線の方向によってうまく操作できない事があり、煩わしさを感じていました。

スマートリモコン

ネットワークに繋がって赤外線信号を発することができる「スマートリモコン」を導入することにしました。アマゾンで検索すると結構たくさん出てきます。

Nature Remo
色々なセンサーが内蔵されていたり、IFTTTと連携できたりと、使いこなしたら便利そう。ただ、値段が高い…。

ORVIBO スマート家電リモコン
デザインがスッキリしていていい。レビュー数の少なさと、アプリがまだこなれていなさそうな雰囲気を感じる。

ラトックシステム スマート家電コントローラ
デザインはイマイチ。ボコッとした出っ張りは照度センサーらしい。それいらないから円にしてくれたら良かったのに。レビュー数が多く、アプリの更新も継続して行われているようなので、継続して使用できそう。

というわけで、今回は「ラトックシステム スマート家電コントローラー」を購入しました。

スマート家電コントローラー導入後の機器構成


スマート家電コントローラーには専用のスマートフォンアプリ(アプリ名:家電リモコンアプリ)があり、それを通じてテレビなどのリモコンを登録します。家電リモコンアプリと、GoogleHomeアプリをリンクすることで、音声コマンドで機器を動かすことができます。

シーリングライト
リモコンで操作している時は、同じ赤外線のチャンネルに合わせてあり、1つのリモコンで操作していたのですが、向ける角度によって同時についたり、つかなかったりしてちょっとコツが必要でした。スマート家電コントローラーの赤外線範囲は広く、確実に2台の制御が可能になりました。明るさや色合いを変える機能も動作しましたが、一段階ずつなので面倒でした。

エアコン
リビングのどこにいても、オンオフできるので、リモコンを探して立ち上がる必要がなくなりました。

テレビ
音声でオンオフ、音量の増減ができました。ただ、他の機器と違って、つけた後もいろいろ操作(入力切り替えしてAppleTVを起動してみたいコンテンツを選ぶなど)が必要なので、結局リモコンやスマホが必要になります。ChromeCastを使ったら、コンテンツの再生まで音声でいけるようなので試してみたいです。

リビング
シーリングライトとエアコンは、Google Home Miniのスマートホームという機能に登録できました。機器がある部屋を設定でき、部屋単位でコントールできるようになります。我が家の場合は「リビングを消して」と言うと、エアコンと照明がオフになります。出かける時や就寝時に便利です。

接続方法

家電リモコンアプリに家電を登録したり、Google Home Mini に登録する方法がややこしかったので、メモを残します。

家電リモコンアプリへの登録
かなりの種類の機器がプリセットされています。コントロールしたい機器が、この中にあれば選択するだけでOKです。我が家のエアコン(富士通ゼネラル)とテレビ(ソニー)はこの方法で登録できました。

プリセットが無い、あるいはプリセットではやりたい操作ができない場合は、リモコンから発せられる赤外線の信号を家電リモコンアプリに覚えさせる必要があります。家電リモコンアプリの[メニュー] > [家電製品の追加] > [製品選択] > [手動で追加する]を選び、覚えさせたいボタンをタップし、実機のリモコンをスマート家電コントローラーに向けて操作してください。

我が家のシーリングライト(アイリスオーヤマ)のリモコンには、「オフ」ボタンが無く、「モード切り替え」ボタンを一回押すと常夜灯、もう一回押すと消灯となります。そのため、家電リモコンアプリの「電源オフ」のボタンに、「モード切り替え」を素早く2回押す操作を覚えさせました。かなりアホっぽい解決ですが…。

Google Homeへの登録
「スマートホーム」と「カスタム」という2つの方法があります。

スマートホームは、GoogleHomeの標準の機能で、照明とエアコンを登録することができます。「照明を消して」「エアコンを付けて」などの音声コマンドで操作できます。カスタムに比べて細かい操作はできません。

カスタムは、GoogleHomeの中に家電リモコンアプリをインストールし、それ経由で音声を受け付けます。スマートホームに登録できないテレビ(ソニー)なども登録できます。「OK Google 家電リモコンにつないで」と言って、対話形式で操作するか、「OK Google 家電リモコンを使ってテレビを付けて」といって操作します。

GoogleHomeには「ショートカット」という、長い音声コマンドを別の音声で起動できる機能があります。それを利用し「テレビのチャンネル1」と言ったら「家電リモコンを使ってテレビのチャンネルを1にして」と言ったことにする、といった設定が可能です。我が家では、音量を一気に増減させるために、「テレビの音量を上げて」と言ったら、「家電リモコンを使ってテレビの音量を5アップ」と言ったことにしています。

まとめ

子供の頃、寝室の照明に長い紐を結びつけて、布団の中からでも消せるようにしていました。結局それと同じことをお金と帯域を消費して実現しているに過ぎないような気もします。
けど、実際使ってみると、リモコンを使うことで生じていたちょっとした不満が改善されていて、少しスマートに暮らせるような気分になります。まだまだ十分な機能ではなく改善点も多いですが、少しだけ未来の生活を体験してみるのも楽しいと思いました。
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