KAYACさんのエントリーで、MacでFlashDevelopを使うという話題があったので、自分も導入に挑戦してみました。
参考サイト
Flash制作に欠かせない3つのツール・來島編
Flash CS3 と FlashDevelop3 による開発
現在の環境
MacOSX SnowLeopard
VMware Fusion 2
Windwos XP HomeEdition
Flash CS4 Mac版
1:
FlashDevelopの最新版を入手し、Windowsにインストールします。
こちらのサイトに詳しく解説があります。
インストール方法
2:
AppleScriptを使って、FlashCS4のプレビューを実行するマクロを作ります。
アプリケーション - ユーティリティの中のAppleScriptエディタを開き、以下のコードを入力します。
/* ----------------------------------------------- */
tell application "Adobe Flash CS4" to activate
tell application "System Events"
delay 2
key code 76 using {command down}
end tell
/* ----------------------------------------------- */
Flashを手前にして、2秒待ってから、commandとEnterを同時押し。
ってことみたいです。
で、別名保存でアプリケーションとして保存します。
ちなみに僕は、FlashPreview.appとしました。
3.
QuickSilverを使い、VMwareFusionを監視し、ショートカットが押されたらFlashPreviewを起動するようにします。
QuickSilverは多機能なランチャーソフトだそうです。
最新版はこちらから。blacktree
基本的な考え方などはこちら。
コマンドランチャーだけではもったいない強力フリーウェア - QuickSilver
ただ、scope機能が上手くいかなかったので、デフォルトのショートカット[control+space]でQuickSilverを呼び出し、FlashPreviewを実行する事にしました。
以上で、VMwareFusion上のFlashDevelopから、MacのFlashCS4をプレビューできるようになりました。
ただ、僕がはまったのはここからで、.as .flaなどのファイルをMac, Winどちらに置いたらいいのかで悩みました。一つは、FlashDevelopのコードアシストを使いたいので、Win側にファイルを置き、Mac上のFlashCS4で.flaファイルを開く方法。もう一つは、Macにファイルを置き、FlshDevelopからMacのファイルを見に行く方法。
前者は、VMwareFusionがWindowsのファイルを随時見に行けない(多分)ので、断念しました。一旦終了すればアクセスできるようですが、それでは意味がないので。
で、後者の方法をやってみました。VMwareFusionのファイル共有機能を有効にすると、Windowsのデスクトップにマウントされます。FlashDevelopのファイルを開く、でここから.asファイルにアクセスしたら上手く開きました。次にプロジェクトファイルを開こうとしたところ以下のエラーが出て、読み込みできませんでした。
で、結局、
WindwosのデスクトップにマウントされたMacのフォルダに、コンテキストメニューの「ネットワークドライブの割り当て」でドライブ名が割り当ててからアクセスしたら、プロジェクトファイルも問題なく読み出せるようになりました。
ということで、回り道をしつつ、ようやくFlashDevelopを使えるようになってよかったです。
参考サイト
Flash制作に欠かせない3つのツール・來島編
Flash CS3 と FlashDevelop3 による開発
現在の環境
MacOSX SnowLeopard
VMware Fusion 2
Windwos XP HomeEdition
Flash CS4 Mac版
1:
FlashDevelopの最新版を入手し、Windowsにインストールします。
こちらのサイトに詳しく解説があります。
インストール方法
2:
AppleScriptを使って、FlashCS4のプレビューを実行するマクロを作ります。
アプリケーション - ユーティリティの中のAppleScriptエディタを開き、以下のコードを入力します。
/* ----------------------------------------------- */
tell application "Adobe Flash CS4" to activate
tell application "System Events"
delay 2
key code 76 using {command down}
end tell
/* ----------------------------------------------- */
Flashを手前にして、2秒待ってから、commandとEnterを同時押し。
ってことみたいです。
で、別名保存でアプリケーションとして保存します。
ちなみに僕は、FlashPreview.appとしました。
3.
QuickSilverを使い、VMwareFusionを監視し、ショートカットが押されたらFlashPreviewを起動するようにします。
QuickSilverは多機能なランチャーソフトだそうです。
最新版はこちらから。blacktree
基本的な考え方などはこちら。
コマンドランチャーだけではもったいない強力フリーウェア - QuickSilver
ただ、scope機能が上手くいかなかったので、デフォルトのショートカット[control+space]でQuickSilverを呼び出し、FlashPreviewを実行する事にしました。
以上で、VMwareFusion上のFlashDevelopから、MacのFlashCS4をプレビューできるようになりました。
ただ、僕がはまったのはここからで、.as .flaなどのファイルをMac, Winどちらに置いたらいいのかで悩みました。一つは、FlashDevelopのコードアシストを使いたいので、Win側にファイルを置き、Mac上のFlashCS4で.flaファイルを開く方法。もう一つは、Macにファイルを置き、FlshDevelopからMacのファイルを見に行く方法。
前者は、VMwareFusionがWindowsのファイルを随時見に行けない(多分)ので、断念しました。一旦終了すればアクセスできるようですが、それでは意味がないので。
で、後者の方法をやってみました。VMwareFusionのファイル共有機能を有効にすると、Windowsのデスクトップにマウントされます。FlashDevelopのファイルを開く、でここから.asファイルにアクセスしたら上手く開きました。次にプロジェクトファイルを開こうとしたところ以下のエラーが出て、読み込みできませんでした。
無効なURI:ホスト名を解析できませんでした。
で、結局、
WindwosのデスクトップにマウントされたMacのフォルダに、コンテキストメニューの「ネットワークドライブの割り当て」でドライブ名が割り当ててからアクセスしたら、プロジェクトファイルも問題なく読み出せるようになりました。
ということで、回り道をしつつ、ようやくFlashDevelopを使えるようになってよかったです。
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