立体隠し絵 アッタコレダ的なものをFlashで作ってみる

本日発売のDSi Ware「立体隠し絵 アッタコレダ」がとても面白いので、似たような仕組みをFlashで作ってみました。


アッタコレダはDSi専用のソフトで、ディスプレイの奥の世界を覗き込み、隠された文字や絵を探すというゲームです。面白いのは、ユーザーの視点に合わせて描画し、まるでDSの奥の小さな箱を覗き込むように操作できる点です。こちらの動画が分かりやすいです。


で、Flashでも顔認識のライブラリーを使って似たような事をできるんじゃないかと思い、作ってみました。









[全画面版]


・顔の位置はカメラで取得するので、「許可」を選んでください。
・赤い表示された後、全く動かない場合は、右クリックから 設定のカメラアイコンを選び、プルダウンから使用するWebカメラを変更してみてください。僕の環境(MacBookPro)の場合は、「USB Video Class Video」で動作しました。
・ディスプレイの上部にWebカメラを置き、50cmくらい離れると認識されやすいです。





アッタコレダ的なものをFlashで作ってみる from HR2 on Vimeo.




環境にもよりますが、動作がかなりもっさりしています。顔認識の精度と速度はトレードなので、実際に使うには何らかの工夫が必要ですね。
アッタコレダは、顔認識ではなく色面の移動量だけを認識しているようです。多分。あと、アニメーションを滑らかにしているので、滑らかに見えます。

今回使わせていただいた顔認識のライブラリーはこちら。Marilena

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