リブライズというサービスを利用して自分の本棚を図書館化しました。
リブライズとは
本の貸し出し管理をサポートしてくれるサービスです。カフェやコワーキングスペースが小さな図書館になり、本の貸し借りを通じて交流が広がります。読みたい本を検索して、近所に所蔵している場所があれば、実際に借りに行く事ができます。利用するにはフェイスブックのアカウントでログインするだけです。
リブライズ 〜すべての本棚を図書館に〜
http://librize.com/
図書館化
ユーザーとして借りに行くのも楽しそうですが、せっかくなので自分の本を公開してみました。手順はとても簡単で、5つのステップだけです。公式のこちらに分かりやすく載っています > ブックスポットを開設するには...
1:バーコードリーダーをPCに繋ぐ
2:フェイスブックのページを用意する
3:フェイスブックのアカウントでログインする
4:ブックスポットを作る
5:本を登録
1:バーコードリーダーをPCに繋ぐ
USB接続のバーコードリーダーを使います。こちらから購入できます>公式バーコードリーダ (白)
公式のものでなくてもキーボードとして認識されるタイプの物は使えます。僕はたまたま会社にあった物を使っています。
2:フェイスブックのページを用意する
図書館(ブックスポット)を作るには、フェイスブックページが必要です。既に利用されていればそのまま使えますが、僕は新規に作成しました。注意する点として、所在地の住所が地図に正しく反映されない場合があり、そのままだとリブライズにも間違って登録されるため、修正してから次のステップに進んだ方がいいです。僕は間違ったまま登録してしまい、サポートに連絡して対応して頂きました。
3:フェイスブックのアカウントでログインする
リブライズのサイトに、フェイスブックのアカウントでログインします。
4:ブックスポットを作る
このページにアクセスします>ブックスポットを開設するには...
先程作ったフェイスブックページを選択します。
5:本を登録
さっそく本の登録ですが、僕は「登録用のアプリはどうするの?」と戸惑ってしまいました。でもここが凄いところで、ブラウザでリブライズのページを開いていれば、そのまま本の登録・貸し出し・返却などの処理が出来てしまいます。これはすごい。
零本図書館
こんな感じで作ったのが「零本図書館」です。複雑系・電子工作系を中心に集めていますので、興味のある方はぜひお越しください。(事前にフェイスブックでメッセージをもらえると助かります。)