はじめに
この記事は何?
テーブルソーを購入した時に検討したことなどをまとめました。誰に向けて書かれている?
DIYのために初めてテーブルソーの購入を検討している方に向けて書いています。自分のスキルは?
これまでCNCフライス盤を使って積み木を作って来ましたが、木工の専門家ではありません。テーブルソーを買うのも今回が初めてです。切断する電動工具ですでに持っているものは、スライド丸のこ、糸鋸盤、ジグソー、レシプロソーなど。買ったものは?
参考にしたサイト
> おすすめのミニ テーブルソーの話自作スピーカーのためにテーブルソーを購入した方のブログ。自分とかなり似た用途で、実際に複数購入された感想が書いてあったので、一番参考になりました。
> 小型テーブルソー
そもそもテーブルソーって何?というところから、使い方、選び方まで書かれています。
作りたいもの
「Yeda」という磁石でつながる積み木を製作しています。これまでCNCフライス盤で作っていましたが、効率アップのために丸棒を切断し、3つのパーツを張り合わせて作ってみることにしました。
求める性能は、直径14mm、長さ50mmの円柱を、正確に角度をつけて切断できることです。
テーブルソーとは
テーブルの中央に円盤状のノコギリが取り付けられた直線切りのための機械です。丸ノコ盤、サーキュラーソーなどとも呼ばれます。
刃がテーブルに固定されていて、材料の方を動かすため、安定して長い物を切断できます。またフェンスやマイターソーという治具を使って、一定の長さに切ったり、角度をつけて切断することができます。
購入したもの
上の図の真ん中よりも上は家具とかスケール感、下は卓上の小物を作るためといった感じです。工作機械は、大きいほど精度が高いものなので、できるだけ大きいものを買いたいところですが、今回はかなり小さいものを扱うので、左下の小型の卓上タイプが良さそうです。その中でも切断できる厚みの条件から、プロクソン(PROXXON) スーパーサーキュラーソーテーブル No.28070 を購入しました。
マキタ マルノコ盤 2703
マキタ マルノコ盤 2703
やっぱりブランドで第一候補に上がりました。けど作りたい物のサイズ感と合わない事と、価格面で今回は見送り。
PAOCK 木工用スタンド付テーブルソー TBS-255PA
スタンドが付いてこのお値段。大物を加工するときには便利そう。精度は自分で調整するものだそうなので、買ってすぐ使いたい人向けではなさそう。
NovelLife ミニテーブルソー
値段の割に精度がいいらしい。ただ、最大切断厚が12mmで、今回作りたいものを切断できなかったので見送り。本当に細かいものを切るのに良さそう。
まとめ
今回の加工は、スライド丸のこでやってやれないことはないのだけど、安全に効率よく作業するために、最適な工具を買いました。工具を買うのは悩むけど楽しいですね。早く積み木を作りたいです。
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